青みかんは、冬の風物詩「温州みかん」の極早生よりも更に早い、7月後半から8月にかけて、「摘果」されるみかんのことです。冬に食べる温州みかんを、甘く美味しくなるよう育てるために、間引かれてしまうのです。
しかし、捨ててしまうにはもったいないほどの栄養成分が含まれています。ビタミンCやクエン酸、特に柑橘由来のポリフェノールの一種であるヘスペリジンはあらゆる方面から大注目されており、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
我々、柑橘王国では、その青みかんを利用し、あらゆる加工品づくりに取り組んでいます。原料となる青みかんの仕入れ先は、柑橘の有機栽培で知られる「無茶々園」さん。
そこでは、宇和海と、標高400m前後の山に挟まれたリアス式海岸に立地しているみかんの栽培適地で、除草剤や化学肥料を使用せず、農薬をできるだけ使わない柑橘類の生産に取り組んでいらっしゃいます。
そのまま食べると酸っぱいのでは?と思われる青みかんも、柑橘王国では、しっかりと風味を生かして、美味しく味わえることを第一とした商品をご用意しています。
昔懐かしい酸っぱくて美味しかった”みかんジュース”の味に似ている、飲む酢青みかんや、見ためのインパクトを裏切らない、食べる酢グミ青みかん、だしから手作りし、化学調味料やオイルを使用せず、青みかんの風味をドレッシングとして味わえる、素材的ドレッシング青みかん。
オンラインショップや各直営店でキャンペーン実施中です。
この機会に是非”青みかん”を味わってみてください!