通称は「日向夏」。旬は4~6月です。地方によっては「ニューサマーオレンジ」や「小夏みかん」、「土佐小夏」などとも呼ばれる柑橘で、1820年代に宮崎県で偶然発見されました。詳細は不明ですが色や形などから「ゆず」の突然変異ではないかと考えられています。黄色い果皮はやや厚めで、ナイフで白い部分を残すように皮をむき、カットして食べるのが一般的。果肉は果汁が多く、色はグレープフルーツのように薄い黄色。爽やかでさっぱりとした甘酸っぱさが味わえます。
かつては生酢として調味料のように使用されるのが一般的だったのですが、改良に伴い、甘味が強調されたハウスものが食べやすく美味しいようです。
愛媛県は宮崎県、高知県、静岡県に次ぐ産地です。
柑橘王国では、小夏が旬の6月限定で、期間限定の「飲む酢 小夏」(200mlのみ)をご用意いたしました!
果汁たっぷりの「飲む酢 小夏」は、爽やかなまさに初夏にふさわしい風味に仕上がっております。お酢の酸味も強くなく果汁の酸味もさらっと心地よく、6月の梅雨の時期も涼味をお楽しみいただけること間違いなしです。